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歩こう 一歩づつ

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歩こう 橋を見に行こう (70) 小手谷橋

371号線は美加の台駅の南の方から天見川の西側をとおります。山裾をとおるため曲がりくねった走りにくい道路になっています。河内長野から和歌山へ抜ける唯一の道路なので車の通行量が多い道路です。その混雑を解消するために美加の台駅の南側辺りからバイパスを建設しています。一部は通行可能です。まだ完成しておりません。その371号線が天見駅に近いところで天見川を渡り、天見川の東側をとおります。天見川の東側をとおるのは200メートルくらいです。したがって橋が二カ所にあることになります。その北側の橋が小手谷橋です。そこには古い橋が残っています。371号線を一部作り変えたときの使わなくなった橋のようです。その古い橋は撤去されずに残っています。遺跡のように。その小手谷橋を見に行きました。美加の台第2公園から歩きます。

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↑ 地図の矢印のところです。

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↑ 美加の台第2公園の駐車場の西側に八重桜が咲いていました。昨日のことです。

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↑ 公園の南側の道路を東の方へ歩きます。

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↑ バス停「美加の台南」で南側の歩道に移ります。南側の歩道はここから東へ通じています。

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↑ 下へ下る道路がありまさす。371号線の方、岩瀬の方へ下る道です。この道を下ります。

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↑ Vの字に曲がって下へ、下へと歩きます。

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↑ 途中、お地蔵さんが祀ってあります。この道は「ソタ峰越」と呼ばれて観心寺と岩瀬をつなぐ道、近世には一丁ごとに道標地蔵があったと言われ、現在は二体が確認されていると天見地域まちづくり協議会の「AMAMI MAP」に書いてあります。このお地蔵さんはその一尊だと思います。お参りして行きます。

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↑ 下って来ました。ここを左に曲がります。南の方へ歩きます。

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↑ 薬師寺への案内板があります。薬師寺へはここを左に入ります。まっすぐ行きます。
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↑ 橋を渡ります。まだ見に来ていない橋です。後日、見に来ることにします。素通りです。

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↑ 南海電車の下をくぐります。くぐって直ぐに左に曲がります。千早口の駅の方へ行きます。

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↑ 千早口駅です。駅前を通り過ぎます。駅のすこし向こうに自治会館があります。

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↑ 自治会館の前を左へ曲がって、線路の手前を右に曲がります。踏切の手前です。

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↑ まだ桜が咲いていました。散歩の人達が桜を見上げています。昨日のことです。

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↑ 天理教の建物です。右へ行くと371号線に出ます。左へ行くと371号線のバイパスの方へ行きます。ここもまっすぐ行きます。

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↑ 岩山を切り開いた廃線跡の道路です。

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↑ 左側、崖崩れかな・・と思いましたが、そうではなくバイパスの工事現場とつながっているようでした。

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↑ 右に入る道があります。ここへ入ると371号線へ出ることができるようです。目的の小手谷橋は371号線へ出て、すこし戻ったところです。ここを右へ・・・

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↑ この道に入ります。

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↑ 371号線に出てきました。ここを右へ行きます。戻る方向です。橋はすぐそこです。

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↑ 小手谷橋のところに来ました。ガードレールがあるのが橋です。右側に舗装した荒れた通路があります。そこを見に行きます・・

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↑ 古い橋があります。橋の向うは雑木が通路を塞いでいます。

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↑ 橋の石造りの防護柵、下流側の南の親柱に「小」という字が見えます。その字から下は石で隠れてしまっています。小手谷橋と書いてあるのだと思います。

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↑ 北側の親柱には、よく読めないのですが・・「昭和二十八年十一月架設」と書いてあるようです。

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↑ 北側から小手谷橋を見ます。橋の幅が広く、道路に斜めに架かっているので、どこが橋なのか分かりにくいです。左側のガードレールと右側は車が来るところにあるガードレールの間が橋です。橋の名前が書いてないか探します。

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↑ 上流側から橋を見ると、床版に名板が貼ってあります。よく見ると・・

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↑ 「国道 371号 小手谷橋」と書いてあります。

帰りは来た道を戻りました。「ソタ峰越」の道を上って帰りました。もう一尊の道標地蔵さんはどこにあるのだろうか。地蔵さん巡りの時にお参りしたお地蔵さんだろうかと考えながらの歩きでした。





by satoyoshiaki | 2018-04-11 18:25 | Comments(0)