水路のあげ口を見られるところが他にないかと思ってふるさと歴史学習館の「井路」をみていると高木水路のあげ口は見ることができるようです。丹保井路に沿って歩いて行くとあげ口の近くに行くことができるようです。どんなところか分かりません。気を付けないといけないのは転んだり、蹴躓いたりしないように。骨折でもするとこの年ですからなかなか治らないでしょう。また危険なのは「しろやま」さんもコメントをされていましたがマムシです。
日野の人も言ってました。これからマムシの出る季節。マムシは水が好きだ。私の恰好をみて、その恰好ではマムシには最低限かなぁとのことでした。マムシはゴムの臭いが嫌いなのでわしらはいつも長靴を履いているといって見せてくれました。その人はブルーの長靴を履いていました。そこで今回は長靴を履いて行きました。
↑ 図の紫のラインの丹保井路に沿って行きます。図で左が上流です。「丹保井路」と書いたところの近くに日野コミュニティセンターがあります。そこまでは車です。「丹保井路」と書いた右にV字形になっているところに道路があります。高木水路と書いた上の方に青い○がありますがそこがあげ口です。
↑ 日野コミュニティセンターの近くの井路です。写真の前の方が下流です。そちらへ歩きます。
↑ グレーチングが点々とある白いコンクリートのところが井路です。
↑ 水路の中に水はありません。
道が上がっているので井路も上っているようになっていますが、水路は徐々に下っているはずです。
↑ 井路が見えてきました。水が溜まっています。
↑ 道路を越えていきます。小屋の左側に道路がありますので、そちらを歩いて行きます。
村の中です。家から顔をだしたおばさんがこちらを見ています。こんにちは。
↑ 舗装道路が地道になります。さきの建物のところで道路が終わりです。建物の右下に水路が見えます。ここで井路が右の方に大きく曲がっているようです。図の谷のところだと思います。左側に谷があって谷川の水が流れてきているのだろうと思って歩きます。
↑ 杖をついて水路の上を歩こうかとも思いましたが木がかぶさってきているようで危険なようです。下の道を行きます。高木水路のあげ口はこの下のはずです。
↑ 道を下りながら左側を見ると高い所に丹保井路が見えます。橋で谷を渡してあるようです。
↑ 石川に出てきました。堰が作ってあって向こう側にあげ口があるようです。
↑ 堰の上を歩いて行ってあげ口を見ようとしましたが水が流れ落ちているところは流れが速く入れそうではありませんでした。向こうにあげ口をが見えます。砂が入り口を覆っています。水路の中も木の葉で埋まっていました。
↑ 堰の上流の川岸の桜がきれいでした。
高木水路のあげ口を見ることができました。川に堰が作ってあってそこで水路に流す水を制御しているようでした。もう他に見ることのできるあげ口はあまりないようです。