前回投稿しました「赤峰の水路-4」の写真のようにお墓の南側の坂道から少し南の方に入ったところからは水路の端が草だらけで歩くのが危険です。そこでもっと南の方に行くと水路が見つかるだろう、そこは歩けるかもわからないと思って旭ヶ丘へ行きました。
↑ どの辺りを歩いているのか分かりにくいので地図を持っていきました。地図の矢印は歩いたところです。点線は水路ですが、だいたいこの辺りという図です。外環状線を越えて上原町と書いてあるところの坂を下ります。この坂は「エッカ坂」と言われています。その坂の途中から左、南の方に入ります。
↑ エッカ坂への道です。信号を越えるとすぐに下り道です。
↑ ミラーの柱に小さな「汐滝橋」右と書いた札が取り付けてあります。そちらへ入ります。
↑ 下を覗くと水路が見えました。下へ降りる道はないか・・と歩きます。
↑ ちょっと荒れた道がありました。一般道路ではないようです。下り坂です。そこを入っていきます。
↑ 使っていない公共の施設のようなものがあります。門柱の標識は文字が消してあります。その左側を入っていきます。下に水路がありました。
↑ 水路の端におりました。下流はすぐにエッカ坂と外環状線に突き当たるようです。上流の方へ歩きます。
↑ 水路の端は比較的歩きやすいです。道とはいえませんが雑草、笹などは刈ってあります。管理者がときどき見て歩くのだとおもいます。
↑ ところどころコンクリートの蓋をしたところがあります。
↑ こんなところはバランスを取りながらコンクリートの上を歩きます。
↑ 物置のような、工場のようなものがありました。その横を通ります。地図に細い道がありますが、そのあたりだと思います。
↑ 先へ進むとちょっと厄介な道です。マダニがいないかなぁ・・。
↑ 階段があります。その下から水が流出ています。階段を上がって直ぐに下ります。この下で水を分岐しているようです。
↑ これは崖下へ流れ落ちている水です。水路は右側の赤いパイプが出てきているところの下です。
↑ 木立の中から出てきました。
↑ ガードレールの右側は旭ヶ丘に行く道です。水路は前方につづいています。
すこし分かりにくいですが箱のようなものが置いてあるところから左に下っている道が汐滝橋へ行く道です。前方の水路を行きます。
↑ 水路は鉄板で蓋がしてあります。水路の右側に畑があります。
↑ 橋が架かっています。狭い谷のところです。谷の奥に当初の水路があったのですが、がけ崩れか何かで壊れたので谷を渡したのではないでしょうか。
↑ 水路の橋を渡ります。
↑ 旭ヶ丘から水管橋に下りる階段のところに来ました。
今日はここまでにします。水管橋を渡って帰りました。
歩いた水路は数百メートルのことですが、これを作る時の苦労がしのばれるところがいろいろあります。次はエッカ坂から下流の方を見に行きます。エッカ坂の下を潜って、外環の下を潜っている水路。これらの道は水路があったところに付けたものです。道路工事には大した苦労はなかったとおもいます。どこを通しているのかを見るのがおもしろいです。